子供は生きてるだけで幸せ

日記

なかなか生まれなかった

結婚をしてから2年で1人目が生まれた

本当はもっと早くに1人目が欲しかったのだが

なかなか出来ず焦っている妻がいた

でも1年ちょっとのがまんで1人目が妊娠して

とても喜んでいた

もう生まれないのか?

子供は最低2人は欲しいとおもっていたが

なかなか2人目が生まれない

4、5年もすると焦りでいっぱいになった妻は

病院でみてもらうことにした

年齢も40歳に近づいていき

先生はその年になると出産率は激減する

と言っていたそうで

不妊治療が必要かもといわれて悩んでいた

自分は生まれないなら生まれなくてもいいかもと思っていた

1人いるだけでも幸せだしって

でも、子供のことを考えると親の方が先に亡くなるわけだし

2人以上いたほうが相談相手にもなるから安心なので

欲しいけど、1人生まれてくれただけでもいいっておもっていた

救世主

そんなときに、

近郊に有名な占いも出来る人がいると聞いて

山梨県へ行ってみた

その人はおじいちゃんでとても穏やかな話し方を

する人でした

自分と妻のおなかに手を当ててしばらく目を閉じ

数分間後

あ、生まれるよって

しかも男の子と女の子がって

「でももしかしたら男の子だけかも」って

言ってくれたときの嬉しさは今でも覚えてる

なんでも、1人目に生まれた子がこの世に行く際に

「私から行くね」って言ってからきたそうで

次は男の子でその次は女の子なんだって

だから次は男の子は必ずで、うまくいけば女の子もだって

焦りは無くなっていた

それからは、自分は全く焦りは無くなり、

あ~男の子が生まれるんだ

って本当に信じていた

妻も信じてはいたが、少しだけ不安もあるようにみえた

で、

言ってた通り、妊娠が発覚した

41歳だった

性別不明だったころから

もう男の子が生まれる前提で色々と

話をしていたのが、今思うと不思議

それから性別がわかりだしたら

やっぱり男の子だ~って

医者の言う事は絶対ではない

41歳の妊娠率はかなり低いけど

不妊治療も行わずにおじいちゃんの言う事を

信じてよかった

もし、病院だけで不妊治療を行っていたら

今現在、生まれていたか分かんない

本当に信じてよかった

話した感じ、直観で

この人は信じられるって感覚になったのが良かった

2人目が生まれてから

挨拶も兼ねて

数年後に再度行って、お話をしてきたら

次に生まれる予定だった女の子は

1人目に生まれた子から生まれるって言われて

そうなんだと、疑いもせず信じている自分が信じられず

逆にこんな自分もいるんだっておもしろくもなり

今は、1人目の子との再会を楽しみに待っている

自分がいる

だから、五体満足に生まれてくれたことに感謝、感謝でいっぱいであり

元気に生きてるだけで、自分は幸せ

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